先日、大学で社会基盤工学を学んでいる学生がインターンシップ(職場体験)で当社に訪れました。
学生はCADで設計図に色を塗ったり、雪の調査を行う現場で機器を設置する作業に立ち会っていました。
天候も悪く、最初は雨でしたが、途中から雪に変わり、大変な会社に来てしまったと学生は思っていたかもしれません。
振り返ると私も土木工学を学び、平成8年の4月この業界に入りました。
先輩方が「のり」って話しています。「法」って「海苔」?
先輩方が「てんば」って話しています。どこですかそれは?
施工管理の現場に行っても、先輩とゼネコンの人が話している内容がいまいち良くわかりません。
14年経ちました。当時、慕っていた先輩と比べて、自分も同じ年齢になりました。
「土木」って楽しいって、学生に伝わったかな?
by S