AutoCADLTでグループ化した図形を選択した際に
グループでの選択と単体での選択の切り替えに
Ctrl+HでPickstyleの変数変更ができましたが
DraftSightではCtrl+Hというショートカットコマンドが存在せず
標準だとグループ選択になってしまい、中のテキストを編集したいときなど
単体の選択ができない状態となっています。
DraftSightではPickstyleというコマンドを入力するとSETENTSELMODEというコマンドに変換されます。
”1”がグループ選択、”0”が単体選択となります
このコマンドをショートカットキーに割り当てなどし、簡単に切り替えできるようにするとAutoCADと同様に作業を行うことができると思います。
AutoCADLT2014 2015 2016 2017
文字を編集する際に 現在はインプレス編集になっていますが
2004を使用していた方には慣れず、いままでのように
ダイアログボックスが出て編集のほうがいいという場合には
システム変数【DTEXTED】を1 に変更してください
文字をダブルクリックすると以前のようにボックスが出て編集ができます。
いままでAutoCAD2004をサクサク使っていたのですが
Windows 7以降、64bitのPCが出てからAutoCAD2004が
使えなくなり新しいAutoCADを導入したのですが
なんだか、機能がたくさんついたからなのか、ソフトを起動してから
立ち上がるまで遅い!遅い!
なので調べました。
まず、起動すると
「新しいタブ」機能が起動するんだけど、これのせいでまず起動が遅いらしい

この「新しいタブ」を表示させずに初めから新規図面を開く方法は
1.AutoCADLT2015を起動する
2. 図面を開始をクリックして新規図面を開く
3.コマンドに NEWTABMODE と入力し 値に 0 を入力しエンター
4.コマンドに STARTUP と入力し 値に 0 を入力しエンター
5.AutoCADLT2015を再起動する
すると、以前のように起動すると新規図面が開く状態になります。
ちなみにAutoCADLT2016だとコマンドがすこし変わっていて
1.AutoCADLT2016を起動する
2. 図面を開始をクリックして新規図面を開く
3.コマンドに STARTMODE と入力し 値に 0 を入力しエンター
4.コマンドに STARTUP と入力し 値に 0 を入力しエンター
5.AutoCADLT2016を再起動する
これで2016も起動が早くなります!
試してみてください!!
先日、母校である大学の、学部同窓会に参加してきました。
私の、出身ゼミの担当教授は残念ながら、来場していませんでしたが、他にも退職された先生方が、お見えになられて、元気そうな様子でした。お話される姿や仕草を見て、とてもなつかしく思いました。
気がつけば、卒業をして早、20年が経ちます。
社会人になった頃、20歳ぐらい上の先輩方は、とても立派に見えました。
自分はどうでしょうか?とても疑問です・・・。
『土木は人なり。』と、大学時代に先生方から教えられました。
そのころは、まったく意味が、理解出来ていませんでしたが、今は大分理解ができます。・・・と思います。
仕事の面でも、先輩方の手を借りながら、先導して行かなくてはならない年齢になりました。
この業界に入ってきた若手技術者に、少しでも、土木の楽しさを伝えられたらと、思っています。
『けど、伝えることって、ほんと難しいなぁ~・・・。』
名寄・札幌にて測量・設計・情報処理業務を行っている会社のブログです