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AutoCADLT2014以降の文字編集

AutoCADLT2014 2015 2016 2017

文字を編集する際に 現在はインプレス編集になっていますが
2004を使用していた方には慣れず、いままでのように
ダイアログボックスが出て編集のほうがいいという場合には


システム変数【DTEXTED】を1 に変更してください


 文字をダブルクリックすると以前のようにボックスが出て編集ができます。

AutoCADLT2013以降の設定(ダイナミック入力)

既存のポリライン上で”1000”いったところにラインを引くといったような場合に

まず基点を指定し

ダイナミック入力001






近接点スナップを効かせた状態で”1000”と入力

ダイナミック入力002





 
すると、線上には乗らずずれてしまう。

ダイナミック入力003



 


これを解決するには

スナップ設定をクリック

ダイナミック入力004






ダイナミック入力タブをクリック

可能な場合は寸法の入力を使用チェックボックスをはずす

ダイナミック入力




 


OKを押して再度確認してみてください。

近接点でもポリライン上にラインがひけるはずです。

By Y.N

AutoCADLT2015 2016の 起動が遅い!!

いままでAutoCAD2004をサクサク使っていたのですが
Windows 7以降、64bitのPCが出てからAutoCAD2004が
使えなくなり新しいAutoCADを導入したのですが

なんだか、機能がたくさんついたからなのか、ソフトを起動してから
立ち上がるまで遅い!遅い!

なので調べました。


まず、起動すると 
「新しいタブ」機能が起動するんだけど、これのせいでまず起動が遅いらしい
スタート





この「新しいタブ」を表示させずに初めから新規図面を開く方法は

1.AutoCADLT2015を起動する
2. 図面を開始をクリックして新規図面を開く
3.コマンドに  NEWTABMODE と入力し 値に 0 を入力しエンター
4.コマンドに  STARTUP と入力し 値に 0 を入力しエンター
5.AutoCADLT2015を再起動する

すると、以前のように起動すると新規図面が開く状態になります。 


ちなみにAutoCADLT2016だとコマンドがすこし変わっていて

1.AutoCADLT2016を起動する
2. 図面を開始をクリックして新規図面を開く
3.コマンドに  STARTMODE と入力し 値に 0 を入力しエンター
4.コマンドに  STARTUP と入力し 値に 0 を入力しエンター
5.AutoCADLT2016を再起動する

これで2016も起動が早くなります!

試してみてください!!

技術者の独り言

先日、母校である大学の、学部同窓会に参加してきました。

 私の、出身ゼミの担当教授は残念ながら、来場していませんでしたが、他にも退職された先生方が、お見えになられて、元気そうな様子でした。お話される姿や仕草を見て、とてもなつかしく思いました。

 気がつけば、卒業をして早、20年が経ちます。

 社会人になった頃、20歳ぐらい上の先輩方は、とても立派に見えました。

 自分はどうでしょうか?とても疑問です・・・。

 『土木は人なり。』と、大学時代に先生方から教えられました。

 そのころは、まったく意味が、理解出来ていませんでしたが、今は大分理解ができます。・・・と思います。

 仕事の面でも、先輩方の手を借りながら、先導して行かなくてはならない年齢になりました。

 この業界に入ってきた若手技術者に、少しでも、土木の楽しさを伝えられたらと、思っています。

 『けど、伝えることって、ほんと難しいなぁ~・・・。』

 技術者の独り言でした。

by S

冬の始まり

繁忙期に突入し忙しさに追われる毎日ですが
そんな中、GIS上級技術者の合格通知が届きました。


- GIS資格認定協会(GISCA) HP参照 -

GIS上級技術者とは
GIS(Geographic Information Science:地理情報科学)分野における様々な活動の技術水準を保証するための認定制度です。この認定制度は学術的な活動のみならず,実務的な活動に重きを置いています。認定を受けることにより,GISについての専門的な能力をもつことを対外的に証明することができます。この制度により認定を受けた技術者には,GIS上級技術者の資格が授与されます。英語で表記する場合はGIS Expert(certified by GISA)となります。

GIS上級技術者のメリット
専門技術者認定を受けることにより,御自身の技術を顧客や雇用者にアピールすることができます。また,顧客や雇用者は,あなたの能力を評価する専門的な尺度を得ることができます。さらに5年ごとに更新する必要があるため,常にその資格は新鮮であり,信頼できるものとなります。将来的には技術職への採用基準や業務遂行の資格条件とすることも目指しています。

参考HP :GIS資格認定協会


簡単ではありますが下記に申請方法を記載します。

GIS上級技術者として認定されるためには
1. 教育達成度・経験達成度・貢献達成度からなる3分野の
    ポイントを満たす資料を作成し申請。
2. GIS資格認定協会による審査。
3. 審査合格後、認定。
4. 5年ごとに更新。
※2012年末までは既得権でも申請可能でした。現在は廃止。

- 既得権申請 -
2012年末までは経験達成度が200ポイント以上のみで申請が可能でした。

・GIS分野でのデータ分析、システム設計、プログラミングに8年以上従事。
・GIS分野でのデータ編集や教育活動に13年4ヶ月(160ヶ月)以上従事。
・GISユーザーとして20年以上実績。
上記の組み合わせで200ポイント以上必要となります。

- 通常申請 -
教育達成度・経験達成度・貢献達成度の必要ポイントを満たし尚且つ合計で150ポイント以上が必要となります。

1. 教育達成度 30ポイント以上

大学卒                                     20ポイント
GIS全般(在学中)     100時間受講        5ポイント
教育機関による講義   100時間受講        5ポイント
学会・会議                  20日出席         2ポイント
                                         合計  32ポイント

2. 経験達成度 60ポイント以上・実務経験が4年(48ヶ月)以上

データ編集              4年   60ポイント
プログラミング           1年   25ポイント
プロジェクト管理         3年   30ポイント
                         合計  115ポイント

3. 貢献達成度  8ポイント以上

GISの専門団体の会員       5年間所属     5ポイント
イベントへの積極的参加         2回参加     2ポイント
イベントへの出席             60時間参加   1.5ポイント
                                        合計   8.5ポイント

総合計 155.5ポイント


GIS上級技術者に認定されることで
GISに携わってきた業務経験を証明できる
資格として今後活用することができます。
また、自治体によっては既に入札資格に
なっている業務もあるようです。


11月に入り、秋の終わりが近づいてるのか
また一段と寒くなってきました。
今年はYシャツで通勤していたと思ったら
いつの間にかコートを着ている状態で
スーツの上着だけの時期が少なかったように感じます。
あと、突然のゲリラ豪雨が増えているように感じました。

今年も毎年恒例の朝の雪かきに向けて体力をつけたいと思います。